日々つれづれ

文月の月始祭(おついたち参り)

今朝は、岡山神社で行われている文月の月始祭(おついたち参り)に参加してきました。

この2年ちょっと派遣で仕事をしていたのですが、しっくりくる職場に出会えなくて。

一旦リセット!

6月いっぱいまでの契約だったので、7月1日から自由の身(笑)

岡山神社のおついたち参りは以前、コロナの関係で中止していたのでHPで確認すると、丁度、緊急事態宣言明けで7月から再開とのこと。

これは、呼ばれているとしか思えない。

出発した時は曇っていた空も、途中から帽子を被れば良かったと後悔するくらいの日差しが。

今日は、宮司様が不在で代理の方(女性でした!)が祝詞を奏上されていたんですが、すごく心地のいい声で聞き入ってしまいました。

最後に夏越の大祓の案内をしてくださった時、茅輪くぐりの由来も簡単にお話してくださいました。

備後国(広島県東部)を旅していたスサノオノミコトは宿を探していました。そのとき、蘇民将来(そみんしょうらい)という人物は貧しい暮らしをしながらもスサノオを手厚くもてなしました。
数年後、スサノオは再び蘇民将来のもとを訪れ、「病が流行ったら茅で輪を作り、腰につけて難を逃れなさい」と教えました。その後、教えを守った蘇民将来は難を逃れることができたそうです。昔は茅の輪を腰につけて無病息災を願いましたが、江戸時代初期ごろに、現在のように大きな輪をくぐるようになったとか。

茅の輪くぐりとは? 2021年に行われるのはいつ? 唱え詞や茅の輪くぐりができる神社をチェック | 小学館HugKum (sho.jp)

コロナ禍の現状とつながっているようにも感じますね。

茅輪祭厄除人型と案内も頂いて、ホクホクです💗

今年は茅輪くぐりにも行こうと楽しみが増えたし、気持ちよく7月を始められました✨

7月も頑張ろう!

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感想(13件)

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